本格ミステリベスト10

本格ミステリベスト10で、私の拙作を紹介して頂きました。
相変わらず、知能の低さを窘められていました。
最近それを言われすぎたせいか、慣れてきてしまっている気がして、よくない。
 
偉い人は言いました。キャラクターの能力が作者の上限を超える事は無い、と。
真実ですね。
だけど、別の偉い人がこんなことも言っています。作者が低脳でも上手にハッタリさえ効かせておけば、頭のいい読者が空いた隙間を適当に補完してくれる、と。
これもまた真実ですね。
なにはともあれ、今度があれば気をつけようと思います。
 
 
それはそうと、
同期作家でイケメンの渡航先生のブログにリンクをはらせて頂きました。
『渡航日誌』

あやかしがたり (ガガガ文庫 わ 3-1)

あやかしがたり (ガガガ文庫 わ 3-1)

あやかしがたり 2 (ガガガ文庫)

あやかしがたり 2 (ガガガ文庫)

ライトノベルと時代小説を上手く融合させる事に成功したお方です。猫娘とか犬娘とか出てくるので人外好きが涎をたらします。彼がイケメンなのは作品を読めば一発で分かりますよね。

LINK

恐れ多くもガガガの作家様たちとリンクを張らせて頂きました。
 
私が忘れていた話や伏線の面白さを思い出させてくださった先輩作家、水市恵先生のブログ『水市恵の三行日記』

携帯電話俺 (ガガガ文庫 み 1-1)

携帯電話俺 (ガガガ文庫 み 1-1)

時間商人 不老不死、売ります (ガガガ文庫 み 1-4)

時間商人 不老不死、売ります (ガガガ文庫 み 1-4)

 
 
私が知らなかったプロットや登場人物の大切さを教えてくださった先輩作家、仮名堂アレ先生のブログ『仮名堂アレの日記』
コピーフェイスとカウンターガール (ガガガ文庫)

コピーフェイスとカウンターガール (ガガガ文庫)

コピーフェイスとカウンターガール 3 (ガガガ文庫)

コピーフェイスとカウンターガール 3 (ガガガ文庫)

 
 
私が持っていない人の優しさや青春の甘酸っぱさを垣間見せてくださった同期作家、小木君人先生のブログ『ネコロココ』
その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)

その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)

夜が来るまで待って (ガガガ文庫)

夜が来るまで待って (ガガガ文庫)

 
 
皆様、本当にありがとうございます。
LINKで思い出したけど.hackの新作がそろそろだったような気がします。
期待と不安が入り混じった心で待っております。

謝恩会

またもや更新が停滞していましたね。ブログ始めて一ヶ月くらい経ってそうなのに、未だ記事が三件とは。自分の底を見た気になれます。
 
それはそうと、小学館の謝恩会に出席してきました。
そのようなイベントはおろか、格式高いホテルに行くことすら初めてだったのでかなり緊張しました。会場は人でごったがえしており、この人ごみの中に有名な作家や漫画家がいると思うと興奮しててんぱったり、てんぱらなかったりしました。
不審な挙動からホテルマンに微笑まれたり、お世話になっている先輩作家様に肉を譲ってもらったりしました。お肉美味しかったです。この場を借りてお礼申し上げます。
また、この日のために、クイックセーブ&ロードの挿絵を担当してくださっている染谷様が新幹線でいらしてくれました。
互いに大学帰りの参加で、そういえば文章と絵師が大学生同士の作品は珍しいのではないかなぁと心の中で思ったりしていました。学生には無限の可能性があるらしいですよ。まぁ、私はそろそろ学生じゃなくなるわけなのですが。
彼女は無限の可能性を感じさせるとても良い方でした。私の作品は正直、絵に頼りきっているのでもう西側に足を向けて眠れませんね。
その後、二次会にも参加し、くじ引き大会で隠し玉の大型テレビを頂きました。
これはPS3FF13を買えという神の啓示なのかもしれないと思いながら、私は家に帰りました。
 
来年も参加したいものです。

停滞

三日坊主を危惧していたはずなのに、たった一回の記事で停滞していました。
でも、意外とこういうブログに書くことって無いのですよね。
毎日何しているかと問われても、特に何もしていないので。
 
仕方ないので、最近読んだ漫画とかを。
ゆびさきミルクティー」を一気に全巻、購入しました。

ゆびさきミルクティー 1 (ジェッツコミックス)

ゆびさきミルクティー 1 (ジェッツコミックス)

ゆびさきミルクティー」は登場人物達がちょくちょく常軌を逸した行動を取るのに、何の問題もなく話が継続していく点が素晴らしいですね。読んでいるこちらの常識と倫理がどんどん食い破られていくのを感じます。しかも展開や描写が面白いので、押し寄せる波に抵抗しきれないのですよね。
連載再開したらしいし、続刊が楽しみです。

こんな小説を書いています。

クイックセーブ&ロード (ガガガ文庫)

クイックセーブ&ロード (ガガガ文庫)

クイックセーブ&ロード 2 (ガガガ文庫)

クイックセーブ&ロード 2 (ガガガ文庫)

こんな小説を書いています。
小学館ライトノベル大賞の第三回優秀賞を頂いたものと、その続編です。
どちらも表紙のイラストが素晴らしいですね。